ジュニアNISAのモニタリングを行う理由(再掲)
子どもが生まれた翌年から2023年の制度終了までジュニアNISAに投資してきました(投資対象は後述)。制度終了にともなって新規の投資は出来なくなりましたが、これまでに投資してきた資産は引き続き18歳になるまで非課税で保有し続けることができます。これを将来何に使うのかまだ決まっていませんが、子どもの成長とともに資産状況がどのように変わっていくかを見守っていきたいと思います。
資産状況をモニタリングしたいと考えた理由は
・経済状況の変化が資産に与える影響を把握する
・資産の変化を通じてインデックス投資の効果を感じる
・上記を経験を今後の投資判断に役立てる
などです。
10年以上の長期にわたる投資なので、暴落などによって資産が激減するときもあるでしょう。株式インデックスはこれまでもそのような荒波を乗り越えて長期的に上昇してきたので、短期的な下落に惑わされず腰を据えて見守っていきたいと思います。
2025年9月末時点のジュニアNISA資産状況
2025年9月末時点でのジュニアNISAの評価額は以下のとおりです。
2025年8月末 ()内は評価損益率 | 2025年9月末 ()内は評価損益率 | 対前月比 | |
①ニッセイインデックスバランスファンド | 1,697,326 (+43.2%) | 1,733,358 (+46.3%) | +36,032(+2.1%) |
②たわらノーロード 先進国株式 | 2,290,610 (+118.1%) | 2,374,252 (+126.1%) | +83,642(+3.7%) |
③三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 1,642,800 (+56.4%) | 1,769,467 (+68.5%) | +126,667(+7.7%) |
合計 | 5,630,736 | 5,877,077 | +246,341(+4.4%) |
先月から8-9月は例年低調と書いていましたが、今年は2ヶ月連続でプラスでした。昨年末(2024/12)からは10%以上上げました。毎年5%くらいずつ増えてもらえれば十分だと考えているので嬉しい限りですが、調整がほとんどなく上がり続けているのでそのうち大きな下落が来るのではないかと思ってしまいます。
まとめ
2025年9月末のジュニアNISAの資産状況を紹介しました。
今月は5日に発表されたアメリカの雇用統計が予想よりも大幅に悪かったというサプライズがありました。FOMCは予想通りの利下げ。
一方日本では、日銀が金利を据え置きましたが、保有ETFの売却を発表しました。一時的に日経平均は下落したもののすぐにリバウンド、最高値を更新していきました。自民党の総裁選では高市さんが勝利したことで、株式市場にはさらに追い風でしょうか。
今後も定期的に資産状況を確認していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。