ジュニアNISAのモニタリングを行う理由
子どもが生まれた翌年から2023年の制度終了までジュニアNISAに投資してきました(投資対象は後述)。制度終了にともなって新規の投資は出来なくなりましたが、これまでに投資してきた資産は引き続き18歳になるまで非課税で保有し続けることができます。これを将来何に使うのかまだ決まっていませんが、子どもの成長とともに資産の状況がどのように変わっていくかを見守っていきたいと思います。
資産状況をモニタリングしたいと考えた理由は
・経済状況の変化が資産に与える影響を把握する
・資産の変化を通じてインデックス投資の効果を感じる
・上記を経験を今後の投資判断に役立てる
などです。
10年以上の長期にわたる投資なので、暴落などによって資産が激減するときもあるでしょう。株式インデックスはこれまでもそのような荒波を乗り越えて長期的に上昇してきたので、短期的な下落に惑わされず腰を据えて見守っていきたいと思います。
2025年3月末時点のジュニアNISA資産状況
2025年3月末時点でのジュニアNISAの評価額は以下のとおりです。
前回はトータルの金額しか表示していませんでしたが、今回から投資対象ごとに時価を表示することにしました。
2024年12月末 | 2025年3月末 ()内は評価損益率 | 増減額 | |
① | – | 1,572,219 (+32.7%) | – |
② | – | 2,002,143 (+90.7%) | – |
③ | – | 1,466,619 (+39.7%) | – |
合計 | 5,326,672 | 5,040,981 | -285,691 (-5.4%) |
12月末と比べて5%近く落ちてしまいました。トランプ政権の関税強化による貿易摩擦への懸念などで経済見通しが悲観的になったことにより、アメリカの株式が大きく下げています。S&P500指数を見ると2023年10月以降あまり大きな調整を経ずに上昇していった感じがあるので、さらなる下落があるかもしれないことに注意しておきたいと思います。
まとめ
2025年3月末のジュニアNISAの資産状況を紹介しました。これからも定期的に資産状況を確認していきたいと思います。思ったよりも大きく変動していたので、今後は1ヶ月おきに確認しようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。