ジュニアNISAのモニタリングを行う理由
今年からジュニアNISAの運用状況を3か月ごとに記録し、資産の成長を見守っていくことにしました。インデックス投資の素晴らしさをこれからの長期間にわたって実際に体感することが目的です。ジュニアNISAは子どもが18歳になると課税口座へと移行しますので、少なくともそれまでの間、市場の動きとともに資産がどのように変化していくのかを記録し、今後の投資判断にも役立てていきたいと思います。
相場は良いときばかりではないので、暴落などによって資産が激減するときもあるでしょう。インデックスはこれまでもそのような荒波を乗り越えて長期的に上昇してきました。
ただ、課税口座に移管されるときの時価が取得価額に洗い替えられるので、18歳になる直前に暴落しないように祈り続けたいと思います。取得価額が低めになってしまうとその後値上がりして売却したときの売却益が大きくなって税金も増えてしまいますからね。
2024年12月末時点のジュニアNISA資産状況
2024年12月末時点でのジュニアNISAの評価額は以下のとおりです。
- 5,326,672円
2019年くらいからジュニアNISAでつみたて投資し始めて2023年の制度終了まで続けてきました。累計投資金額は3,285,000円です。つまり含み益は200万円弱、約60%ほど増えています。ここまでは十分なパフォーマンスと言えるでしょう。
ジュニアNISAは終了したため、今後は新規資金の追加はできません。基本的には市場の値動きに合わせて資産額が推移していく形になります。
積立NISAや投資をしている方へ – 資産シミュレーションを活用しよう
私のジュニアNISAもそうですが、投資をしていると「将来、どのくらいの資産になるのか?」と気になることがあると思います。そんなときに役立つのが、投資シミュレーターです。
以下のサイトでは、一括投資や積立投資を行った場合の資産の増加シミュレーションができます。
このシミュレーターでは、
- 初期投資額や積立額
- 想定リターン(年率)
- 運用期間
を入力することで、将来の資産額を予測できます。
たとえば私のジュニアNISAであれば、一括投資シミュレーションを使って10年後はいくらになるかなあといった試算ができます。積立NISAをやっているなら、つみたて投資シミュレーションが使えます。
シミュレーターで「どのくらいのリターンやリスクを想定すればいいかわからない」という方には、参考値がいくつか用意されていますので、そちらから選択することで簡単にシミュレーションできます。S&P500の場合に投資した場合はリターン・リスクが大体20%前後ですね。
設定したリターンとリスクの数値によって将来の資産額が大きく変わることが分かると思います。S&P500などのインデックスに投資したとしてもこんなにぶれるんだ、いやだなと思った方は株式だけでなく債券にも投資してぶれを少なくさせる手もあります。
まとめ
2024年12月末のジュニアNISAの資産を紹介しました。これから3カ月おきくらいで、資産推移を定期的に確認していきたいと思います。
ジュニアNISA以外でも、積立NISAやその他の投資をしている方は、ぜひシミュレーターを活用して、将来の資産のイメージをつかんでみてください。
今後も定期的にジュニアNISAの記録を更新していきますので、引き続きよろしくお願いします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪