↓の記事に書いたとおり、約10年ぶりにTOEIC L&Rを受験しました。結果が開示されたのでこちらに感想とともに記録したいと思います。目標は900超えでしたが如何に。

結果
結果は930点。Listening 475点、Reading455でした。10年前はなかなか辿り着けなかった900の壁を越えられたのは嬉しいです。あと、このスコアを最初に見た時にListening>Readingとなっていたことに驚きました。これまでは常にReadingが良かったので。デジタル公式認定証を見ると自分のパーセンタイルランク*が分かりますが、Listeningが92、Readingが95でした。Listeningの方が低いってどういうこと?Readingが95とListeningの92よりもパーセンタイルランクは高いのに換算スコアが低いというのが釈然としません。Listeningは満点に近い層がReadingよりも多いってこと?
*パーセンタイルランク:(公式認定証より引用)あなたのスコアをある母集団の中においた場合に、あなたのスコアに 満たない受験者が何%いるかを示しています。今回の母集団は、 2021年1月から2023年12月に世界中で実施したTOEIC Listening & Reading公開テストの全受験者です。

10年前にはなかった気がしますが、「あなたへのアドバイス」というものがあったので有り難く拝見することにしました。
Listening
Part4が最高正答率、Part1が最低正答率

Part1の写真描写問題が最低正答率とのことですが、全部で6問なので1問落としてしまうとこの正答率(5/6 = 83.3%)になります。
Part2の応答問題は96%、全部で25問なので1問落としたということになります(24/25 = 96%)。
Part3の会話問題は90%、全部で39問なので4問落としたということになります(35/39 = 89.7%)。
Part4の説明文問題は97%、全部で30問なので、1問落としたということになります(29/30 = 96.7%)
トータルで考えると100問中93問正解したということになります。私の実力からすると上出来かなと思います。
こうして問題数に対しての正答数を見てみると、Part1はたった6問しかないので最低正答率とはいってもそこまで気にすることはないのかなと思いました。比較的簡単な問題とはいえ、1問くらい間違うことはあると思うので。
私が気になるのはPart3で、元々会話問題は苦手意識がある(特に、登場人物が3人の会話とか・・・)ので、ここをもう少しできるようにしたいなと思いました。
Reading
Part6が最高正答率、Part7Aが最低正答率

Part5の短文穴埋め問題は87%、全部で30問なので4問落としたということになります(26/30 = 86.7%)。
Part6の長文穴埋め題は97%、全部で16問で1問落とすと94%になるはず(15/16 = 93.75%)ですが、97%ってどういうこと??とりあえずここでは1問間違ったと思うことにします。
Part7Aの1つの文書問題は86%、全部で29問なので4問落としたということになります(25/29 = 86.2%)。
Part7Bの複数の文書問題は96%、全部で25問なので1問落としたということになります(24/25 = 96%)。
トータルで考えると100問中90問正解したということになります。
短文穴埋めは私からすると平常運転で、Part7Aで4問落としたのが計算外でした。確かにどの解答を選ぶべきかわからず、とりあえずこれを選んでおいて時間が余ったらまた戻ってこようと思った問題はあった気がしますが、基本的に文章を読めば答えられる問題なので4問間違いは多すぎです。どこを間違ったのかしっかり分析したくなるのですが、TOEICは問題持ち帰りができない(&書き込みもできない)ので、どうしようもないんですよね。英検は問題を持ち帰りできるので、復習できるという観点では英検の方がいいなと思います。4技能測定するなら英検の方が割安ですしね。
まとめ
約10年ぶりのTOEICでしたが、900点を超えたのは素直に嬉しいです。こうやってスコアが伸びたのを見ると今度は950超えを目指したくなります。
とはいえ、実力をしっかり伸ばさないともう一度受けても似たような結果になるだけなので、少なくとも半年~1年は再受験することはないかなと思います。
英検1級の二次試験(スピーキング)が7月にあるので、次はそちらの合格が目標です。日々英語にしっかり触れるようにしつつ、スピーキング対策を進めて行きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。