英検1級 二次試験の結果(2025年7月6日受験)

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7月6日に受験した二次試験の結果が7月15日に発表されました。結果は、残念ながら不合格でした。結果を受けて反省点と今後の予定を記録したいと思います。

目次

試験結果

結果は、以下のとおり、二次スコア595点でした。素点は

SHORT SPEECH:5
INTERCTION:7
GRAMMAR AND VOCABULARY:6
PRONUNCIATION:6

合計24点(40点満点)でした。

今回もXで素点とCSEスコアの対応関係をまとめてくださっている方のツイートを参考にしました。27点で合格だったので、あと3点も足りなかったです。前回はあと1点足りなかっただけだったのですが、今回の方が手ごたえが良かったにもかかわらず前回よりも合格から遠ざかる結果となってしまいました。

前回との比較

前回の記事はこちら

項目今回    
(2025年7月6日受験)
前回    
(2025年3月4日受験)
SHORT SPEECH
INTERACTION
GRAMMAR/VOCABULARY
PRONUNCIATION
TOTAL2425
合格ライン(予想)2726

今回は前回よりも手ごたえがありました。。ですが、合計素点が1点下回っただけでなく、合格ラインからも遠ざかる結果に。

まず、SHORT SPEECHが5点というのが驚きでした。今回は時間切れで結論まで話せなかったものの、理由を2つ挙げながら自分なりに淀みなく話すことができました。前回は2個目の理由がすっかり頭から消えてしまって、しばしの沈黙→時間切れで終了という結果でしたので、前回よりもよくできたという印象だったのです。
今回点が伸びなかった理由として考えられるのは以下かなと思います。

・前回の面接官の採点が甘めだった(なんとなく今回の方が厳しめな感じはした)
・今回ちゃんと話せたと思っていたけど、実は質問から外れた見当違いなことを言っていた
・自分なりに淀みなく話せたと思っていたけど、構成がいまいち&文法も間違えすぎていた

今回、INTERACTIONが唯一7点をもらえました。自分としてもしっかり受け答えできた感触があったので嬉しいです。詰まらずに話せたとはいえ、もっと改善の余地があると思います。「結論→理由→具体例」の流れで簡潔に話せるともっと点が伸びるんじゃないかと思います。

次回に向けて

前回の結果を受けて、英検1級面接試験の合格まであとほんの少しだと思っていました。しかし、今回の結果を受けて、合格までの壁は思ったよりも高いのかなと思うようになりました。「このレベルなら不合格だよ」って面接官に言われているような気がします。
発音・流暢さや言い回しなど全てにおいて底上げしなければいけないと思いました。
またトピックも難化傾向にあると感じていますので、日々最新のトピックに触れて自分の引き出しを増やしていかなければいけないと感じました。

1次試験免除が使えるのはあと2回。次回の11月の試験に向けて以下のことに取り組みたいと考えています。

1. 毎日英語に何かしら触れる

前回3月の試験から今回まで4か月ほどありましたが、本格的なスピーキング練習をやろうと思うと気が重くなってしまい、結局このままじゃまずいと思って試験3週間前から始めたのであまり対策できませんでした。もうちょっと前から何とかしたい。

英語なんもやっていない日があると自分の中に罪悪感が芽生えてどんどん英語から離れてしまう感じがするので、とりあえず毎日続けられる軽い目標を設定しようと思いました。毎日duolingoをやることにします(5分~10分程度で終わるのでかなり楽)。

2. できるだけ英語のニュースに触れる

ABC Newsの「Good Morning America」をYoutubeで見るのは継続できています。見れない時もありますが、毎日見ることを義務化するとしんどくなるので、見れない日があってもいいやという気分で緩く続けています。


また、NHKがラジオでやっている「ニュースで学ぶ「現代英語」」の存在を最近知ったので聞いてみようと思います。「NHKゴガク」アプリでスクリプトも見れるので便利そうですね。スマホでシャドーイングの練習もできますし、最新のニュースに触れられるのでトピック対策にもなると思います。

まとめ

英検1級の二次試験は今回も残念な結果になりました。前回も書きましたが、自分のSpeaking能力をもっと鍛えられる良い機会とポジティブに捉えて次回に向けて少しずつ準備していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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