ジュニアNISAのモニタリングを行う理由(再掲)
子どもが生まれた翌年から2023年の制度終了までジュニアNISAに投資してきました(投資対象は後述)。制度終了にともなって新規の投資は出来なくなりましたが、これまでに投資してきた資産は引き続き18歳になるまで非課税で保有し続けることができます。これを将来何に使うのかまだ決まっていませんが、子どもの成長とともに資産状況がどのように変わっていくかを見守っていきたいと思います。
資産状況をモニタリングしたいと考えた理由は
・経済状況の変化が資産に与える影響を把握する
・資産の変化を通じてインデックス投資の効果を感じる
・上記を経験を今後の投資判断に役立てる
などです。
10年以上の長期にわたる投資なので、暴落などによって資産が激減するときもあるでしょう。株式インデックスはこれまでもそのような荒波を乗り越えて長期的に上昇してきたので、短期的な下落に惑わされず腰を据えて見守っていきたいと思います。
2025年6月末時点のジュニアNISA資産状況
2025年6月末時点でのジュニアNISAの評価額は以下のとおりです。
2025年5月末 ()内は評価損益率 | 2025年5月末 ()内は評価損益率 | 対前月比 | |
①ニッセイインデックスバランスファンド | 1,559,352 (+35.0%) | 1,638,175 (+38.2%) | +38,823(+2.4%) |
②たわらノーロード 先進国株式 | 2,055,490 (+95.7%) | 2,153,082 (+105.0%) | +97,592(+4.7%) |
③三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 1,485,069 (+41.4%) | 1,568,128 (+49.3%) | +83,059(+5.6%) |
合計 | 5,139,911 | 5,359,385 | +219,474(+4.3%) |
5月もマーケット好調でした。今年に入ってから低調でしたが、資産合計は昨年末の水準にまで戻ってきました。もっと長期間低迷することも覚悟していましたが、早かったですね。
S&P500も最高値を更新して、13週と26週の移動平均線がゴールデン・クロスしそうですね。予想に反しましたが、嬉しい誤算です。

ちなみに、7月のS&P500はアノマリー的には上昇する確率が高いです。2013年以降の統計を取ってみたところ過去12年で11回上昇(前月比の平均+1.76%)ということで、今年も上昇するのか注目です。
ちなみに8~9月は比較的低調なので、NISAとは別にトレードをするときは注意したいと思います。特に9月は過去12年で7回下落しています(前月比の平均-0.86%)。ちなみに2013年以降で前月比の平均がマイナスになるのは9月だけですね。
まとめ
2025年6月末のジュニアNISAの資産状況を紹介しました。
7月は追加関税の延長期限を迎えます。これがいったいどうなるか。また、イーロン・マスクの新党結成の噂も個人的に気になっています。
今後も定期的に資産状況を確認していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。