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毎月6000円の積み立てで教育資金の足しにする
子どものための貯蓄としてジュニアNISAを活用していましたが、2023年でジュニアNISAが終了してしまいました。引き続き保有資産は非課税のまま運用中ですが、新規投資はできません。
そこで、新たな投資手段として月6000円の積立投資を開始することにしました。原資は東京都の児童手当(018サポート)やお年玉などです。投資対象はオール・カントリー(オルカン)1本に絞りました。
毎月の積立額は決して大きなものではありませんが、長期間にわたって継続することで、10年後や15年後にはそれなりの金額に成長し、教育資金の足しになってくれることを期待しています。
積立投資のシミュレーション
三菱UFJアセットマネジメントが提供している積立投資シミュレータを活用して試算してみました。
- 月額積立額:6,000円
- 積立期間:10年間
- 投資元本:720,000円(6,000円 × 120ヶ月)
- 想定リターン・想定リスク:参考値から、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の値を取得。
上記の前提によるシミュレーション結果は以下のとおり

- 想定リターン:1,709,674円
- 上位30%の結果:1,846,413円
- 下位30%の結果:1,255,899円
もちろん、これはあくまでシミュレーション結果であり、実際の運用成績は市場環境によって変動します。途中で暴落することもあるでしょうが、10年間は淡々と積み立てていく予定です。
ちなみに積立期間を15年間にすると結果は以下のとおり。

- 想定リターン:4,245,115円
- 上位30%の結果:4,479,785円
- 下位30%の結果:2,782,121円
積立期間10年のときと比べると、さらに5年延長しただけでこんなに増えるのかという印象です。投資において「時間を味方につける」とよく言われますが、まさにその効果が見てとれます。途中でやめることなく、できるだけ長く投資し続けることの大事さがよくわかります。
2025年3月末の状況
開始してからまだ2ヶ月しか開始していませんが、2025年3月末の資産状況は以下のとおり。まだ微々たる金額ですがこれからの成長が楽しみです。定期的に経過を振り返りながら、資産運用を続けていきたいと思います。
2025年3月31日 | |
投資元本 | 12,000 |
評価額 | 11,730 |
評価損益率 | -2.3% |